3. 研修会の概要
2011年9月25日(日)
87名
独立行政法人国立がん研究センター研究所
研修会の構成は、全体会 ① ・グループディスカッション・全体会②の大きく三部に分けて実施しました。全体会でのファシリテータは、臨床心理士であり大学で心理学を教える、福島のパンダハウスを育てる会理事長の山本佳子氏に依頼いたしました。
全体会 ① では、まずJHHHネットワークの現状について情報共有した後、今回の研修会の目的や主旨について説明をしました。
グループディスカッションでは、5人程度のグループに分かれ、「ホスピタリティとは何か」をテーマに、具体的には次の3項目について話し合いまし た。「自分がホスピタリティを感じたときは、どういうときでしたか?」「そのとき、どのような気持ちになりましたか?」「そう思ったのはどうしてだと思いますか?」
全体会 ② では、まずグループディスカッションの内容を共有しました。そして、ハウスにおけるホスピタリティについて意見を交換しました。また、参加者にはアンケートにも協力いただき、ハウスにおけるホスピタリティをキーワードで記入してもらいました。アンケートでは、研修会についての評価や感想も回答してもらいました。