HOME >トータルケアとしてのハウス > 論文・関連資料一覧 > ハウスの認知度とニーズ調査 報告書 > 認知度調査概要
文字サイズ
本文のエリアです。
ハウスの認知度とニーズ調査 報告書
認知度調査概要
②ハウスの認知度調査
調査の結果、現状ではハウスの認知度は低いといえます。しかし、ハウスの必要性を伝えることによって、広く一般の方々から活動への理解や支援を得られる可能性が高いことが分かりました。
【図:ハウスの現状の認知度と今後の可能性】 (調査結果の詳細は、PDFファイルを参照)
【ハウスの認知度(上図)について】
- ハウスの認知度は低いという結果が得られました。
- 「ハウスをまったく知らない」人が58%。
- 「なんとなく記憶している」人が28%。
- 「具体的な内容まで知っている」人は3%。
- JHHHネットワークのホームページを読んだ後、96%の人がハウスの必要性を理解しました。
- 87%の人が、もし自分が子どもの治療のために自宅から通えない病院で付き添うことになったら、ハウスを使いたいと考えています。
- ハウスの必要性を感じた理由として「経済的負担の軽減」「付添家族の心理的負担の軽減」を挙げた人が多く、ハウスの必要ない人にも、自宅を離れて闘病する子どもと家族の状況の一端をイメージできたことが分かりました。
- 全体で見ると、寄付やボランティアなどハウスの活動に対する直接的な支援をしたいという人は少ないですが、ハウスの必要性を強く感じている人ほど、ハウスに直接的な支援をしようと考えています。
▲ このページの先頭へ