ハウススタッフにインタビュー
看護師、ホテルスタッフ、病院ボランティア・コーディネータなど、ハウスの近隣職域のプロフェッショナルにインタビュー
ハウスマネージャ
認定特定非営利活動法人ファミリーハウス
特定非営利活動法人パンダハウスを育てる会
ハウスマネージャ
聖路加国際病院 緩和ケア病棟
聖路加国際病院 ボランティア・コーディネータ
神奈川県立こども医療センターボランティア・コーディネータ
堂園メディカルハウス(ホスピス)
ベネッセスタイルケア(有料老人ホーム)
ユアハウス弥生(小規模多機能型居宅介護施設)
帝都典禮(葬儀会社)
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル
リッツカールトンホテル大阪
石原妙見荘(旅館)
中部小児がんトータルケア研究会参加
ディズニーアカデミー研修参加
子どもホスピス等、病気の子どもと家族へのケアの哲学と実践の歴史の長い、イギリス、ドイツを訪問し、そこでのプロフェッショナルにインタビュー
子どもホスピスは、余命が診断されている子どもとその家族を対象に、親のレスパイトを含めた病児家族のQOL向上を目的としている点で、ファミリーハウスの機能とは異なります。しかし、「その人らしく生きる」ことを支援しているというマインドの部分については、ハウス活動との共通点がありました。
イギリス視察(10か所)
Christopher’s (Shooting Star Chase) (子どもホスピス)
Shooting Star House (Shooting Star Chase) (子どもホスピス)
Helen & Douglas House (子どもホスピス)
The Royal Marsden Hospital (がん専門病院)
CLIC Sargent RMHのSocial Work室
Great Ormond Street Hospital (小児専門病院)
CLIC Sargent Paul’s House (患者家族滞在施設)
GOSH Accommodation ① (患者家族滞在施設)
GOSH Accommodation ② (患者家族滞在施設)
East Anglia Children’s Hospice (子どもホスピス)
ドイツ視察(8か所)
Christophorus Hospiz München (ホスピス)
St.Johannes von Gott (緩和ケア病棟)
Klinikum der Universitat München (ミュンヘン大学病院緩和ケア病棟)
Kinderhospiz Balthasar (子どもホスピス)
Ambulanter Kinderhospizdienst Köln (ケルン子どもホスピス協会)
Universitatsklinikum Köln (ケルン大学病院緩和ケア病棟)
PUTZ-ROTH Bestattungen und Trauerbegleitung (葬儀施設)
CTB-Wohnhaus Margaretenhöhe (高齢者施設)
『デーケン先生と行くドイツホスピス視察研修2012ミュンヘン/ケルン』への参加
同行解説:アルフォンス・デーケン
(上智大学名誉教授/東京生と死を考える会 名誉会長)
海外視察に関する事前インタビュー
聖路加国際病院 小児科部長 細谷良太 先生
聖路加国際病院小児看護専門看護師 平田美佳 氏
慶應義塾大学看護医療学部 教授 戈木クレイグヒル滋子 先生
首都大学東京 都市環境学部 建築都市コース 教授 竹宮健司 先生
大阪市立総合医療センター
緩和医療科 兼 小児総合診療科 副部長 多田羅竜平 先生
国内・海外でのインタビュー結果をもとに、ハウスを運営するために大切にしていることを、「マインド」「スキル」「知識」の3本柱で取りまとめました。
ファミリーハウス内部の視点に留まり独りよがりにならないように、外部の視点に留意する一方、ハウス活動の現実から遊離しないように配慮しました。